入場ゲート突破

89年の旅行中に知り合ったK氏。東欧を含めヨーロッパ中で観戦経験を持つマニア。
Champions' Cup Finalを7〜8年連続で現地観戦しているファンは彼くらいかも。ENGLANDファンであり、Wembleyでの観戦歴も2桁を記録しているらしい。
そんな彼が
France 98Ticketなしで1/16 Finalの中でも屈指の好カード、ENGLAND vs ARGENTINAを観戦にSt. Etienneへ向った。
Ticketを求めて歩きまわったが入手できず、プレス関係者からプレス用のカード(よくWorld CupOlimpicでプレス関係者が下げているやつ)を買ったそうだ。もちろんベテランの彼が完全にその話を信用したわけではなく、最悪の場合も何かに利用できるだろうという気持ちもあったらしい。
そのカードを持って入場を試みたものの、あっさり拒否されてしまう。何とそれは
Stadium周りの駐車場整理の関係者用のカードだったらしい。
しかし、そのまま諦めて帰らないところがさすが。他の入り口を探していたところ、関係者専用入り口のようなところを発見し、たまたまそこにおばさん一人だったらしく、あっさり突破してしまったそうだ。
しかし、
Stadium内に入っても座席にたどり着くまでにはもう一つ関門がある。そこで近くにいたEnglandファンに事情を話し、Ticketを借りて堂々と座席にたどり着いたそうだ。
たとえ偽
Ticketつかまされても引き下がらないこのずうずうしさ。見習いたいものである。

ITALIA 90Veronaでの話。ある日本人が同日行われた別の会場のTicketをもっていた。
当然、この
Ticketでは観戦できるはずがない。マトモな国なら
その
Ticketをダフ屋にだまされて買わされたものなのか、最初から観戦に行くつもりがなく、単に有効利用を考えていたのかは聞かなかったが、彼は試合開始後そのTicketであっさり入場してしまったのである。イタリアだから何でもありなのである。2002では日本の関係者も見習ってもらいたい。

入場の際にはTicketをもぎるのは常識。日本ではバイトの女の子がゲートにいることが多く、Ticektも無傷のまま入場することは過去に何度もあったが、本場で成功したのは1度だけ。それはナイターで行われたParma vs Inter戦のこと。バックスタンドでゲート周りが薄暗く、ファンも殺到したため、ドサクサにまぎれ成功。もちろん正規のTicketを持っているので見つかっても問題ないのだが…。
これはいつも1つのゲームとして楽しんでいるのだが、いつ役立つかわからないので、日頃から練習に励むのは無駄ではないかも?

どんな状況にあっても、あっさり諦めず、ダメ元で何でもトライする精神が重要

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