102

1988/11/12 (Sun)

De Kuip

Att. 50,289

30.0 G

Holland League

Feyenoord 1−2 Ajax

Feyenoord

Hiele(De Jongh), Monkou, Metgod(Mitchell), Nortan, Heus, Lokhoff, Barendse, Van Geel, Hofman, Houtman, Smolarek

Ajax

Menzo, Blind, Larsson, Verkuyl, F.de Boer, Wouters, Bergkamp, Muhren, Van't Schip(Scholten), Pettersson, Rob Witschge(Roy)

C

Score

0 - 1 56min Bergkamp
0 - 2 77min Roy
1 - 2 80min Van Geel

若き日のBergkamp

先制点直後の乱闘シーン

ハーフタイムショー?

PSVがヨーロッパチャンピオンになろうと、どんなにFeyenoordが落ち目になろうと、Holland League最大のカードはAjax vs Feyenoordだ。過去数年のスコアを見ると、全て1−1以上の試合になっている。ライバル同士の対戦では0−0や1−0が多い中で、この試合には点の取り合いが期待できる。
Kick Off1時間前にスタジアムに着いたが、当日券を買えた。メインスタンドのつもりで買ったTicketは、メインスタンド前のトラック部分に作られた仮設スタンド、傾斜はなく、フィールドとの間にある高いフェンスがあって最悪の席。こんな所では見る気にならず、2階席へ移動。係員に注意されたが、安い席(おそらく15〜20G)に移動するのだからいいだろうと言ったらOKとなった。サッカーは上から見るに限る。
2年前のヨーロッパ選手権で優勝した
HOLLANDだが、主力選手の多くはイタリアやPSVにいて、残念ながらこの両チームにはほとんどいないものの、有望な若手が多く見どころの多い試合だった。Feyenoordの37勝36敗26分けで向かえた100回目の対戦。
前半はやや
Feyenoordが押し気味。数回チャンスがあったが、ノーゴール。
ハーフタイム、若いカップルがカメラマンを引き連れセンターサークルへ。そしてなぜか脱ぎ始めた。突然のストリップショーにスタジアム内は大歓声。何かのキャンペーンだと思うが、さすがオランダ。まあ、オランダのスタジアムには女、子供は少ないのでいいか。
後半11分、先制ゴールは
Bergkamp。縦パスを左足で完璧なトラップ。振り向きざま、強烈なミドルシュートをゴール右隅に決めた。トラップからシュートまでの一連の動きが実にスムースでWorld ClassFinishだった。このBeautiful GoalFeyenoordサポーターの中に潜んでいたAjaxサポーターが思わず立ち上がりガッツポーズ。数秒後にはそいつは周りのFeyenoordサポーターにボコボコにされていた。熱狂的なファンは1階ゴール裏にいるはずだが、2階席のファンもかなり荒っぽい。警官もいないのでやりたい放題。
Ajaxは速攻からBergkampRoyとつなぎ、角度のないところから強烈なシュート。Feyenoord BKに当たってコースが変わり2点目。若手2人の活躍で、FeyenoordPKの1点におさえ快勝した。
Feyenoordは左サイドSmolarekからの攻撃が見事で、いい形も多かったが、シュートがわずかに外れるシーンが多かった。中盤にはRealForestで活躍したMetgodが戻っていたが、ボールコントロールに難があり、サポーターからもボールを持つたびにどよめきが起こっていた。